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「天草大王」ってどんな鶏
かつて、熊本には「天草大王」という我が国最大級の鶏(雄の最大のもので背丈90cm、体重7kg)飼育され、「博多の水炊き」用として、大変珍重されました。「天草大王」とはどのような鶏であったか、大正時代の文献には、『明治中期後期から輸入されたランシャン種を基に天草地方において肉用に適するように極めて大型の品種に改良されたもの』と記述され、飼育地名と大きさから『天草大王』と呼ばれました。しかし、昭和初期頃に絶滅してしまいました。そこで、熊本県農業研究センター(合志市)では、平成4年から「ランシャン種」に「大シャモ」、「熊本コーチン」を交配し、特に発育と羽色に重点を置いて選抜交配を繰り返し、10年の歳月をかけて復元することができました。このたび、復元された天草大王の雄と九州ロードの雌を交配した熊本の地鶏「天草大王」の生産を開始しました。
飼育環境について
安全を求めて・・・そして食卓へ
農林水産省基準の特定JASを取得する育成農場。開放鶏舎平飼いで坪当たりの飼育羽数も通常ブロイラーの半分近く。育成日数もびっくりの130日以上。通常ブロイラーでは味わえない肉質が出来上がります
エサについて
鶏も人間と同じ・・・食を追及した鶏へ
飼料には健康を考えた「おから」「ヨモギ」「木酢液」「海藻」 「ゼオライト」 とこだわりを持った農家ならではの贅沢な供給となっております。人間と同じく健康を第一に考えた食生活を実行しています。
食品加工場長より
安心・安全で新鮮なお肉をお届けいたします。
天草大王の本来の旨みを味わっていただく為に、自社工場で新鮮な内に加工処理を行い、急速冷凍を行います。 急速冷凍により本来の旨みを閉じ込め、お客様のお手元に届けております。企業の最大の使命である衛生管理を徹底し、安全・安心な商品をお届けできるよう努力しつ
づけてまいります。
おいしい食べ方色々
◆
肉本来の味を楽しむなら塩コショウで
天草大王の肉本来の味を楽しむなら、塩コショウのみで肉を焼いて食べてください肉本来の甘み、旨みが味わえます!
とことんこだわるなら炭火で....
炭火で焼いたらサイコーです
口の中は感動の嵐です!!
◆
一番人気の唐揚げ
こどもから大人まで人気の唐揚げ!「天草大王」の肉質は弾力があり類を見ない歯ごたえです。一口かんだときのジューシーさは感動ものです。
外はカリッと中はジューシーのおいしい唐揚げの作り方
1.
鶏もも肉を一口大の大きさにして唐揚げして下さい。
あんまり小さいと火の通りが早く、かたくなってしまうし、大きすぎると中が生になってしまうことがありますのでご注意下さい!
2.
油を160℃くらいに熱します。
※鶏肉の小麦粉を軽くはたいて油の中へ入れます。
※約1分で取り出します。
3.
取り出した鶏肉は4分ほど置いておきます。
4.
油の温度を170℃くらいに揚げて、1おいておいた鶏肉を再び揚げます。
※少し温度を上げるのは、表面をカリッとさせるためで
※30秒ほどで取り出します。
◆至福の大人の味
九州の冬の鍋の定番水炊き。出汁をとったお鍋にぶつ切りの天草大王のお肉をぶっ込みます。お好みの野菜(白菜、長ネギ、椎茸など)を用意し、一緒に煮込みます。具材に火が通ったら、ゆずポン酢などでお好みにあわせてお召し上がりください。
更においしく頂くアイテムは
1.ゆずこしょう 2.お肉をミンチにしたつみれ 3.最後はおじや
※「天草大王」の旨みでお家のお鍋が高級料亭の味に!